今日午後、東有田公民館で公民館運営協議会三役会が開かれた。議題は例年11月に開催している「東有田ふるさとまつり」開催是非について協議する。7月3日・14日の九州北部豪雨災害により、東有田地区に大きな被害が発生している。8月の各町内の夏祭りは各自治会の自主判断となり、中止の町内、開催した町内とまちまちとなった。9月2日開催予定の東有田地区体育祭はすでに中止と決定されている。
そこで、11月18日に予定されている東有田ふるさとまつりの開催について実行委員会立ち上げの前に、三役会で開催是非について協議された。今だ、立ち上がりが出来ていない町内もあるという。何もしないで、このままで良いのかと言う意見もある。そこで、「元気を出そう東有田」、「頑張ろう東有田」、「負けないぞ東有田」、「明日に向かって東有田」などのタイトルを全面に出しながら開催する方向で協議が進められた。9月に入って実行委員会を開催してまつり開催へ向けて前向きの取り組みを提案することになった。
いつまでも沈んでいて良いのか、祭りを開催して元気を出していくことになった。隣の西有田地区も豪雨で相当の被害があった町内もあるが、9月の体育祭、11月のふるさと祭りは開催するとのこと。