7月の豪雨で諸留町本村地区の一部で裏山が崩壊し、家屋に被害が出ている場所がある。この場所は昔、市が急傾斜危険地区に指定をしているところでもある。5軒のうち、3軒の裏は急勾配になっているが、後2軒の裏山は勾配がなめらかである。今朝、県土木事務所職員に来てもらい、現地調査をしてもらう。
5軒の裏山一帯は須ノ原団地造成部分からの水も流れ込み、豪雨の時などは物凄い水の流れになり、一部で家屋の床下浸水も頻繁に起きているとか。こうした対策を止めるのに急傾斜工事をしてもらうことが必要となり、現地調査となった。県が工事すれば負担金が要らずに工事が出来る。市がすれば一部負担金が発生する。県土木事務所職員曰く「難しい部分もあるが、上司と協議させてもらう。後日、詳しい現地調査させてもらう」と前向きの返事を貰ったが不透明である。