日田市バドミントンチームが県民体育大会で昨年に引き続き二連勝を成し遂げた。今年の日田市チームは不安もあった。日田市大黒柱でした宗野君、山崎君などの男女の有力選手と入れ替わり、新たに新人5名が加入して新戦力で試合に臨んだ。独特の雰囲気のある大会でもあるので、緊張しないで平常心で試合に望めるかが課題となっていた。昨日からの試合を見る限り、普通の練習の時と同じスタイルで試合に臨んでいたように見えた。
ところが、決勝戦になると又違った雰囲気になったようだ。新人5人に後で聞いて見ると、少しは緊張感もあり、自分の試合が出来なかったと言っていた。先輩選手が大きな声を掛けて、その緊張感を取り除く行動もされ、本来の試合運びになっていた。約2ケ月間の合同練習の時に練習相手になってくれた方々にも感謝の気持ちで頑張ったという。惜しくも負けた選手にも感謝と拍手で健闘を捧げた日田市チームの雰囲気も良かった。今年のチームがさらに躍進するためには1年間の練習、あらゆる試合に出場することで成し遂げることになろう。選手の皆さん、それを支えたスタッフの皆さんお疲れ様でした。元気と勇気をいただきました・・・