9月下旬から稲刈りに関することを「私のブログ」で語ってきたが、ようやく終了の目途が付く。内容が面白くないし、読みたくないだろうと思っている。市政のことや街の話題など情報はあるが控えている。私から見れば農業は生活の一部であり、毎日楽しく仕事をさせてもらっている。種蒔きから収穫するまでの期間、色々な変化を見て過ごしています。小さな種が芽を出して、大きくなる、実を付ける、そして収穫する、その一連の流れを楽しんでいます。
ところで明日で稲刈りに関する大まかな作業は終了する。朝から軽トラックで竿や脚を持って帰り、天干ししてあった田んぼのワラを片付けたり、天干ししてあった古代米を自動精米機で精米している。ワラも市内の畳店が持って行く。今年は北部九州豪雨のために畳を変える世帯が多く、藁が足りないとのこと。古代米を精米したら色の付いた赤米や黒米などが美しく輝いていた。
ひのひかりを栽培していた田んぼ一部の稲がらは、牛飼育業者が持ち帰り、その代わりに堆肥を田んぼに入れてくれることになっている。そのため、田植え前の化学肥料は殆ど入れなく済む。今年暮れまでにその作業も進むことになる。年内の暇の時に田んぼを耕すことになる。当分はそのままにしておくことになる。