1期計画で造成され現在売り出しているウッドコンビナート内の道路の側面関することで隣接する土地関係者から怒りが起きている。ウッドコンビナート内の道路は殆ど市道編入されている。敷地内は法面も多く、雑草が伸びたい放題になっている。開発公社が年1回から2回程業者に依頼して草刈りをしている。
問題にしている道路側面は平島集落からウッドコンビナートに抜ける市道側面と調整池横の市道側面である。従来は開発公社所有でしたので、ウッドコンビナート内の草刈りの時に一緒にしていた。ところが数年前から開発公社から市道絡みで側面も移管されたと聞いている。二つの市道側面は面積も広く経費もかかると思える。しかし、側面の下には調整池からの水路もあり、大雨の時などは水路一杯に水が流れている。今年7月の豪雨の時には側面が崩壊し、水路をふさぐところでした。最悪のケースを考えれば、下流の平島集落に甚大な被害も起きかねない状態でした。
いつものの年であれば、夏場に草刈りをするのが、今年は今だ草刈りをしない。雑草も伸び放題。水路も隠れてしまうありさま。ウッドコンビナート造成前はこの一帯は「まむし」の多い一帯でした。すぐ横には農地もあり被害を受けている。関係者より市に草刈りするよう電話で何度か依頼するが、全く無視の状態。平島集落で問題になっている。近日中に集落常会に提示し対応を協議することになった。諸留町自治会でも重大な関心をもって対応して行くことになった。あまりにも住民無視のやり方に地元関係者は怒りを感じている。