毎年1月上旬に開催されている「井上しんし総合後援会 新年互礼会」が本日午後2時からマリエールオークパインで開催された。会場は超満員で集まっている方々を拝見すると旧郡部の方が4割、旧日田市の方が6割ぐらいでした。(5年前は割合がその逆でした)ここ数年、旧日田市の支援者が段々増加していることが分かる。それだけ井上県議の日頃の行動が新年互礼会の参加者に影響しているようでした。
私が市議をしていた時、私の信条として「政治家は現場に足を運べ」という信念を貫いていた。首長や県議・市議も同じことであり、末端の市民一人ひとりと接触することで本当の課題や問題点も分かってくる。その課題や問題点の解決のために、すぐに行動に出てその解決策を探ることである。最近の井上県議を拝見していると、その行動力が支援者を増やしているように感じる。特に昨年7月の2度にわたる豪雨の被害状況把握のため、何回ともなく現場に足を運び、被災者に励ましの言葉や早期復興のために頑張ることを約束し、被災者に対し元気付けをしていたことが印象に残っていた。
今日の新年互礼会に来賓として衛藤代議士、磯崎参議、玖珠郡選出の浜田県議も出席していた。三人の祝辞挨拶の中で「井上県議は早期に自民党に復帰願いたい」と述べていた。(井上県議は一昨年の改選時から自民党県議会派から離脱し別の会派に属している。そのため自民党から除名されている)井上県議自身も挨拶の中で「早いうちに決断をしたい」と述べているのではっきりしてくると思う。会場内では3年先の県議選の話も出ていた。県議会で定数削減課題も問題提起され論議されている中で日田市選挙区の定数問題もあり流動的要素もある。さらに、現職県議一人が勇退し新に市議が出馬に意欲を出しているとの噂もある。まだまだ時期早々であり、流動的要素も沢山あるようだ。
三人の県議の新年互礼会は桜木県議が3日にすでに終了し、酒井県議が2月3日に開催する。来賓案内で三人の新年互礼会に出席する市議もいるとか。「その県議と付き合いがあっても自分の信念を以って行動しろ。人間性を疑われるぞ」という市民も多くいることも考えるべき。