西日本新聞報道によると障害者施設「はぎの園」が石井工業団地内に移転することが明らかになった。記事によると大分県社会福祉事業団が運営している日田はぎの園を石井工業団地内にある酒造会社の工場敷地を取得し、2年先の平成27年度の開園を目指していることが明らかになったと報道されている。現在は友田のはぎの公園に行く途中にあり、昭和58年に建設され築30年を経過しているので配水管の故障など老朽化が進んでいるという。
石井工業団地は都市計画法で「工業地域」に指定されているが用途変更などは不要という。隣の用地は製材所があったり、製造業の会社が操業している。(すぐ横には県工芸試験場があったが廃止されている。この用地は買収しないようだ。)はたして福祉施設がこの用地に張り付くことが何も問題がないのか疑問を持つ一人である。都市計画法を詳しく知りませんので、何とも言えないが普通考えても環境的にも良い場所とは言えないでしょう。それとも裏に何かが動いたのでしょうか?どう考えても不自然であります。一昨年、市が買収予定でしたクンチョウ酒蔵案が挫折し色々と波紋を広げた案件を想い出している。市民の中には今回も巷の噂があるようだ。