報道機関の記事によると・・・・福岡市天神・大丸で16日から21日に開催された「天領のまち 大丸・日田展」の売上高が約2629万円だったことが発表された。昨年から見れば73.7%の大幅な売上げ減になった。今年で4回目を迎えた大丸・日田展は市予算も約半額の1300万円に抑え、広告費や会場設営費の費用を減らしている。市の関係者によると期間中、雪の日が2日あり客足が遠のいたことが影響していると言っている。はたして、原因はこれだけだったとは思えない。
日田市民で福岡大丸・日田展に出向いた人達が多かったとも言われている。何処の売り場も日田市民のお客が居た。売上げに協力していたとも言っている。それに大丸・日田展前の一週間、福岡大丸では「京都展」が開催されていて多くのお客が殺到していた。その影響が大きかった・・・など色々な要素を含んだことで、日田展の売上げ減少に繋がった模様。売上げから経費を引けば、殆どの出展したテナントでは赤字になるだろうとも言われている。こうした原因の分析を各方面からして来年度以降どのようにするのか決定すべきであろう。