給食センター雇用裁判が和解へ・・・

2012/04/04

新聞報道によると、「日田給食センター 雇用裁判が職場復帰などで合意し和解へ・・・」と報道されている。元職員6人のうち4人は職場復帰し、2年以内に解決金が支払われる。定年を迎えた2人には現金で解決金が支払われる。この裁判で大分裁判所日田支部の判決で6人の雇用継続と未払い賃金の支払いを命じた判決を不服としての控訴になっていた。以前の新聞報道では未払い賃金の総額が約2000万円になるとあった。市民の中には、市の委託先の施設でこうした問題が発生していることに対し憂慮していた。
今回の和解することで、この問題も解決することになり、関係者もホッとしていると思う。今回の裁判の経過を見る限り、市民の中にはオーマイパン側が勝ち味のない裁判をいつまで続けるのかと言う苦言もあっていた。もう少し、早く解決をして欲しかったという市民も多かった。今後は以前にも述べたこともあるが、給食センター内の機械、器具、食器などが老朽化しているので改善を要求して欲しい。給食センターで働く従業員の健康管理も徹底して欲しいと思える。