今年30回目を迎えている天領日田ひなまつりは、従来から見れば多くの観光客で賑わっているようです。毎週土・日曜日に豆田の御幸通りを歩行者天国にし、上町通りは一方通行規制にして車が通れるようにしているが観光客が増えているので車が通れる状態ではない。しかしながら、無理やり通行している車を見る。出来たら3月だけの土・日曜日だけは歩行者天国にしてほしいと地元の住民や観光客の声もある。
地区住民に迷惑掛けていることもあるが、日田の観光を考えれば理解して欲しいと願っている住民もいるようだ。観光客と車の接触事故も年に数回あると聞いている。観光客が安心して名所廻りが出来るような規制にするべきと私は願っている。この件については以前から述べている。歩行者天国によって道路で色々な催し物が出来ている。休憩所を作ったり、琴の演奏会が出来たり今まで出来なかったことが今年は出来ている。
9日・10日は最高の観光客で豆田地区は大混雑でした。午前中には陸上競技場では多くの市外選手を迎えてひなまつりマラソン大会もあり、その流れもあったと思えるが上町通りは歩行者天国と同じぐらいの観光客が道路一杯に溢れていた。一方、隈一帯にも例年にない観光客が溢れていた。家族連れが道沿いに飾れたひな人形を見ながら歩いている姿を拝見する。もてなしの精神で日田の観光地のイメージを高めることが大切であろう・・・