日頃の危機管理体制の重要性!!

2013/03/18

久しぶりの大雨で緊張感が走った。天候が不安定と言うことはテレビ報道で言っていたが、今日の午前中の雨は土砂降りの雨でした。30分足らずで小雨になったので一安心でした。昨年7月の豪雨の時を想い出していました。あの時は大雨が長い時間続いた結果で、見る見るうちに道が川になり、水路が一気に増加し有田川が氾濫してしまいました。今日も心配し、軽トラックで諸留町一帯を巡回しましたが被害は何もないようでしたので一安心。

いつ起きるかも知れない災害に備えて危機管理体制は万全でなければならないと思う。先日15日に開いた諸留町班長会議の中で各集落での危機管理について話し合いもした。火災・水害などの協力体制、防災士を中心とした危機管理体制を日頃から訓練し住民に対し危機意識をもつよう伝達する。

我が平島地区でも24日に防災訓練をすることにしている。午前8時に火災が発生したという想定でそれぞれの役割分担で行動する。ウッドの調整池のバルブを開ける班、水路を止める班、初期消火班、避難班などに分かれて行動することになっている。実際に東有田分団の消防車も協力頂けることになっている。緊張感を持って日頃のこうした訓練が必要と思える。災害がないことを願うが、ここ最近の天候を見ると異常気象で何が起こるか分からない日がある。水害、地震、火災などが起こらない事を願う。