今年の田島大すだれ桜は例年になく美しく咲いていた。東京に住んでいる息子から「日田のすだれ桜が紹介されていた」と電話があった。驚くとともに嬉しい思いをする。観光協会がライトアップ事業を始めて9年目になるが徐々に全国区になってるようです。市民はあまり気づかずにいるが市内の便利な場所にあって、神社の側にある桜の老木は全国的に見てもあまり無し、桜のある田島地区の人達や市民がもっと感心を持つべきと思う。桜も殆ど散ってしまった中でも数日前の土曜日・日曜日には観光バスが数台押し寄せていたという。
しかし、地域の方に言わせると数年後には枯れるかもしれないという。それに、枝が台風などで折れる可能性が高いという。市の保存樹木に指定されていると思うが、樹木を手入れすることもない。地域の関係者に言わせるならこの「すだれ桜」周辺を買収して本格的に保存すべきと言っている。その周辺部では根が張りまくっているとか。対策を至急に練らないと近年中に最悪のケースもあるという。