午前中に県西部振興局集落・水田班に出向き、先に立ち上げた諸留・上諸留地区営農組合の今後について担当者から知恵を借りる。現在、正式加入届けと加入金の徴収を各集落で行なっている。先行き手探りの中で立ち上げた営農組合へ受託される農家も増えつつある中で、オペレーター確保や機械借り上げの課題がある。5月1日に第1回役員会を開催して諸課題について協議することになっている。
午後から先に有田小学校付近に設置してもらった行政無線の非常時の取り扱い方について市危機管理室職員から説明を受ける。定時的に市からの情報伝達にあわせて災害や緊急的にその施設から放送されるシステムについて説明を受けた。普通は使用することはないが、突発的な災害などで放送されることになっている。東有田地区はこの行政無線の設置数が極端に少ないことも分かり、5月1日に東有田地区振興協議会で関係自治会長と原田市長に陳情することも決定されている。
その後、自宅の小型耕運機の調子が悪いために新日本緑地修理班に耕運機を持ち込む。耕す時に大きな音が出るようになっていた。年数も経っているので買え時期も来ているのかも知れないが、担当者に言わせると修理が聞くと言われ一安心している。面積の少ないところを耕す時に小型耕運機は必要な機械である。夜は平島地区の定例常会があり、NHKの集団加入に伴う1年間の受信料徴収、営農組合加入金の出費などがあり財布のお金が少なくなった。協議事項では新たに防火用具を購入する旨の報告もされた。