諸留町・有田町などの田んぼに水を流す日掛け水路の清掃があった。関係者も180世帯あり、有田川ぞいの水路では一番大きい水路になる。40軒ぐらいが一区切りで5班に分かれて水路に溜まった泥やゴミの掃除を2時間掛けて一斉に掃除する。軽トラックに積み込み、指定された場所に運び込む量は軽トラック30台分にもなる。掃除が終わると水門が空けられ、一気に澄み切った水が流れ込み、水路に流れ出す。末端の田んぼ付近までには1時間近く掛かっる。
田植え準備もこの連休から始める世帯もあるようだ。籾洗い、消毒、箱の中に床土を入れ籾を入れて田んぼに下ろす。一週間すれば芽が出始める。能代での作業も連休が終わる頃から一斉に始まる。トラックターで田んぼを耕す方や田んぼの土手を草刈りする方などの姿を拝見する風景に出会う。私の自宅も8日頃から準備をする予定。