ウッドコンビナート内にある調整池の排水溝の下流に大量の「シジミ」が発生して生殖していることが分かった。早速、排水溝に行き確認する。ある一定の場所に大量の「シジミ」が生殖して足の踏み場もない程いる。バケツ2杯「シジミ」を持ち帰り、美しい水で洗って見ると立派な「シジミ」である。詳しい方に見て貰ったら「タイワンシジミ」かも知れないことが分かる。
インターネットで調べて見ると、「タイワンシジミ」は汚い水路などに繁殖する。浄化作用もあるとか。汚い所にある関係で食べない方が良いとも言われている。それにしてもどうしてこの排水溝に「タイワンシジミ」らしきものが発生するのか不明である。今年に入って調整池の底に溜まっていた泥土を排出した時には、そのような「シジミ」には気が付かなかった。排水溝の下流に日掛水路があり流れ込む可能性がある。何も問題がなければ良いがと願うだけである。市役所担当課に連絡し、実態調査と今後問題にならないか調査を依頼する。ジャンボタニシのように稲の生育に影響のある生物であれば大変なことになるが・・・