21日夜に定例の班長会議を開いた。毎月各集落の公民館を借用しながら定例班長会議を開催している。今月の議題は危機管理体制の確立について、クリーン作戦の反省について、人材バンク登録について、県・市に対する要望について、主な協議事項として話された。この中の危機管理体制の確立については各5集落こどに自主防災組織を見直し、常時危機管理体制を確立していくよう確認された。
クリーン作戦の反省については、ボランテァ活動の一環で実施しているが、毎年欠席している世帯もあり、不公平さが起きている。欠席者にはペナルティーを付ける厳しい意見もあったが、そこまで踏み込むことはできない。欠席者には今後説得して、まちづくり・町内の道路や河川がいつも美しい状態にしていること、美化運動であることを伝えていくことを確認する。東有田公民館からの依頼で人材バンクに該当する方を調査して欲しいとのことで協議した。仕事や趣味を通じて他人より技や巧みを身につけ、その道の「秀でた人」の発掘である。
数人の名前は挙がったが、各集落に持ち帰り、さらに登録される人材探しをすることになった。最終的に来月の班長会で諸留町からの人材バンク登録者を選考することになった。県・市に対する要望については幾つかの要望項目が出された。ウッドコンビナートに伴う要望、有田川の草刈り補助、県道・市道の側道草刈りに対する補助などの出された。簡易な要望は翌日に県・市の担当課に連絡して解決をする。大きな要望は町内から振興協議会に上げることを確認する。