この2日間は長男家族が帰郷して孫中心の笑いと賑やかな時間が過せた。一才七ヶ月であり、言葉も少し分かり、家の中を飛び回っていた。人見知りもなく、誰とも話し掛ける姿に可愛さもある。長男夫婦は東京武蔵野市に住んでいるので、蛍や珍しい虫に興味があるようだ。両親もひ孫になるために笑いの渦の中に巻き込まれていた。花火も初日に友愛病院付近で見て、最初は音に驚き少しずつ慣れて楽しく観戦したという。2日目の昨夜も三芳日高町の天領大橋付近で花火を見たという。
今日も朝早くから起きて、家の中を飛び回っている孫の姿が初々しかった。午後2時の飛行機に乗るということで11時過ぎに自宅を出発した。2日間あっとする間に過ぎ経った。孫達が帰った後の自宅は静けさがあった。何か分からないが、体の中の一部分がなくなったような感じがする。元の静けさに戻り、何か寂しさを感じる午後からの時間であった。