ここ最近の日課として朝早く、軽トラで各たんぼの水管理のために出掛けている。6月10日過ぎに植えた苗も稲の分げつが始まり大きくなりつつある。先週はどの田んぼも初めて「中干し」をしている。田んぼから3日間、水を抜いて田んぼの中の土を少し硬くするため。穂が出る8月終わりまで、「中干し」を繰り返していく。土手の草刈りも一度終わったが、すぐに草が伸びる。そのため、一部草刈りもしている。
今年から2年間、借りて小作している田んぼのひとつに「ジャンボタニシ」が存在していることが判明。毎朝、3個ぐらい稲に植えたたまごや貝を獲っている。諸留ほ場整備内には多くのジャンボタニシが居て、各農家も頭を痛めている。駆除している方と全く駆除しない農家も居て、その取り組みに頭を抱えているようです。
赤米・紫米など6種類の古代米も順調に育っている。9月初めには穂が出始め、赤や黒、紫と田んぼの穂に色が付き始める。昨年、売れ行きが良かった「モチ米」は少し面積を増やしている。古代米を植えてある田んぼの周囲はウッドコンビナートの用地で草も伸びたい放題になっている。昔、その一帯に「マムシ」が存在していたと聞いている。田んぼと区切りを付けるために荒れた用地の草刈りをする。約1メートルぐらい草刈りをして「マムシ」などから防御している。