日本全国難読山名サミットがはじまった。昨年9月に実行委員会を立ち上げて地域おこしの一端で進めてきた事業の集大成のイベント開会式にコンテスト4位の「雲母峰(きららみね)」がある三重県菰野町の石原正敬町長や原田啓介市長ら約200人が参加した。読み方の難しい山のコンテストで1位と3位になった山がある東有田地区で地区振興協議会中心に企画した「日本全国難読山名サミット」で両山の登山道、展望台の設置などの事業を行なってきた。
今回のイベントは地域おこしや関係自治体間の交流活発化に生かすのが狙い。開会式では実行委員長をしている私から挨拶し「昨年の九州北部豪雨で東有田地区は未曾有の被害を受けた。地区民に元気を出してもらう。地域活性化のために企画した。今回の事業でヒントを得て地域振興のために生かして欲しい」 と挨拶する。
今回のイベントに対し報道機関の協力もあり、ここ1年間、テレビ放映、新聞報道をしてもらった結果、各方面からの出席者が参加されていた。東京八王子市、山口県下関市などからも参加があった。さらに、共同通信、週刊雑誌関係者、地元新聞・テレビ記者なども多く取材に訪れていた。
西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/48709
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