昨日の定例常会の時に、公民館の浄化槽の法定検査受検について話があった。県環境管理協会から通知が来て、その後、市長名で通知が来ているので地区長からどうするのかと言う提案でした。私の住んでいる平島地区は28軒中今年までに殆どの家庭で浄化槽が設置されている。
しかし、溝・水路の汚れが改善されない。それもそのはず、10年前ぐらいに浄化槽を設置している世帯で洗濯水を今だ垂れ流している家庭があるからです。浄化槽を設置する時、市の補助金制度があるので殆どの世帯で活用していると思われる。下水道や浄化槽設置の目的は水路や溝の汚染を改善し、美しい水を取り戻すための目的もあると思われる。洗濯する時の洗剤が川を汚染するとも言われている。
この問題を市に通報するが改善もない。裏を返せば市の公金を不正に受け取ったことになる。市はこの件に何もしないのか、不思議なことである。昨日の常会の時にこの不正事実も話が出る。市は解決をすべきと思う。それがなく、浄化槽の法定検査の話は全く話にならないと結論された。このことが広まれば市全体に広がる恐れもある。以前、市から催促文書が来ているが、「補助金を受けた方は公金の有効的な活用をお願いしたい」とあるが、不正を市は見逃すのか?