昨年は大分方面の9店舗(大山ガルデン関係4店舗、大分農協日田産直関係5店舗)に古代米の出荷をしていたが、売れ行きが余り芳しくなかった。先日から大分・別府方面の市場調査に出掛けたが、やはり今年も売れ行きが今一歩良くない。その点、福岡方面は順調に売れている。
今日、何も用件がなかったので、2回目の福岡方面の市場調査に出掛けた。大山ガルデン関係3店舗、大分日田産直関係マルキョウ8店舗、合計11店舗である。糟屋郡篠栗町にあるマルキョウ店から視察。午前9時半に到着と同時に開店、5分もしないのに待ち構えていたお客で店舗内混雑。古代米全くない。その後は福岡市東区松田店、中央区小笹店、西区愛宕店、城南区別府店、南区柏原店・日佐店、警弥郷店、大山農協ガルデン関係のももち店、野間店を次から次へと急ぎ足で廻る。
最後に11月上旬にオープンしたイオン小郡店にテナントとして売り場を確保している大山農協ガルデンに寄る。何処の店舗も殆ど古代米はなく売れているようだ。今年は福岡方面の店舗の売れ行きが好調である。数人のお客に尋ねて見ると「日田の農産物は新鮮で安心・安全である。さらに、お米関係も美味しい」とのことである。日田で栽培されている農産物が福岡市民の台所で使われている世帯が多いようだ。福岡市内にあるスーパーマルキョウ関係、大山農協ガルデン関係の店舗には毎日新鮮な農産物が届けられている。