今年も10日余りで終わろうとしている。県政の動き、市政の動きを少し述べてみる。広瀬知事はもう一期知事選を戦うという関係者もいる。それだけ県内をこまめに動き回っている。大分市長が知事選に出馬と言う噂もあるが確率は低いという。広瀬知事を見ていると脚が少し悪いようだが、全体的に動き回れる体にあるようだ。後1期頑張ってほしいと願っているが・・・
県議も任期残り1年と4ケ月になった。定数問題もあるが、日田選挙区は3人で行くだろう。そうなれば、現職3人の動向が関心ある。自民党を除名されている井上伸史県議はまだまだ元気で頑張っているので次回の県議選にも出馬は間違いないであろう。しかしながら、自民党を除名されていることが、どのように影響が出るのか関心の的になるであろう。桜木県議は70歳を過ぎて体の体調も今いち。体の体調が良ければ出馬することもあるであろう。酒井県議も年齢的に66歳。まだまだ現役で頑張るであろう。しかしながら社民党、民主党離れが急速に進んでいる中で選挙は厳しい要素がある。前回落選した杉野氏、財津氏は今のところ目だった動きはないが・・・新人では井上明夫前市議会議長が出馬の機会を狙っているとも言われている。市森林組合組合長に就任してさらに活発な動きをしている。
市議選もそろそろ新人候補の名前も見え隠れしている今日である。前回勇退した議員の中でも動きがある。さらに、新人の中で水面下の中で組織作りしている方も数人いるとか。自治会連合会が提出している定数問題もあり、議会内で論議が年明けから本格的に動き始めるとの噂もあり、もし、定数が減になれば相当の激戦も予想されることになるであろう。市民の関心の的のひとつになっている。市民は4年間の議員在職の活動の様子などをこまめにチェックしている。市政に対する姿勢も問われている今日、厳しい態度で臨んでほしいと願っている市民も多い。