東有田地区の各界各層の皆さんが一同に集まり、東有田地区の将来について語り合う第2回合同新年会が小松軒で開催された。東有田地区に立地している企業の方々、教育関係者など60名を越す出席者を頂き盛大に開かれた。東有田地区は一昨年、北部九州豪雨で未曾有の被害を受け、一時、先行き不安な時期もありました。地区民が立ち上がり、一致団結し、困っている被災者に手を差し上げ、早い復旧もありました。道路が寸断され、農地も荒地になり、先行き不安と気持ちも暗くなった時期もありました。
「東有田地区に元気を取り戻そう」の合言葉に昨年から色々なイベントも開きました。さらに、県・市に何回ともなく、陳情に押し寄せて地区民の願いを訴えて来ました。その結果、国県市の全面的な協力もあり、河川の災害復旧も終わろうとしております。今年の田植え時期までには農地の災害復旧工事も終わる時期を迎えている。こうした中での合同新年会では、将来の東有田地区の進む道も話されました。多くの方々から新年会開催企画への感謝もありました。住民自治の基礎作りに幾らでも加勢になったと信じている。これからも東有田地区の振興と活性化のためにお互いに知恵を絞って前進することを誓った。原田啓介市長や井上県議、酒井県議などの来賓の方々も最初から最後まで新年会に出席し懇談していた。有難いことです。