敬老の日に想うこと・・・

2011/09/19

9月第3月曜日は「敬老の日」です。私の平島地区でも高齢者を地区会主催で昼食会を開催しました。該当者30名中17名が出席を頂き、感謝のもてなしを行いました。公民館改修工事も2日前に終了し、高齢者が最初に使っていただきました。大変に喜ばれました。
国民の祝日に関する法律には、この日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」とされています。2002年までは9月15日でしたが、2003年からは土日月の3連休を増やすいわゆるハッピーマンデー制度の一つとして、9月の第3月曜日とされました。
私は敬老の日に想うことに次のような日田市であって欲しいと思っております。『私たち、日田市民すべての人たちは、高齢者が地域の中で、希望をもって安心して年齢を重ねることができる町になることを願っている。』①高齢者の過去と現在の働きを心に刻み、高齢者一人ひとりが誇りをもって生活できるような日田。②高齢者が、その豊かな経験と知と技をいかし、年齢と状態にかかわりなく、自己実現できる、あらゆる機会を提供する日田。③高齢期において、だれもが、心身ともにすこやかに生活できるよう、健康づくりを含むサービスや活動の充実に努める日田。④高齢者それぞれの生活を大切にする、ともにふれあい、支えあう、だれにでもやさしい日田。⑤相互の理解に基づき、すべての人々の人権が尊重され、排除や差別のない地域文化築く日田。こうした高齢者が安心して暮らせる日田であって欲しいと願っています。