昭和58年4月に市議会議員に当選して、日田市バドミントン協会副会長に就任して、2年後の60年度から会長に就任して28年を迎えている。今夜、日田市バドミントン協会役員会があり、来年度の事業計画やジュニア強化策などが審議された。2年に一度の役員改選の年でもある。そこで、私より『会長職が長くなったので、ここらで区切りを付けて若い方に就任してもらいたい』と辞任の意向を示した。会長以外で話し合いをしたいので、席を外してほしいと言われ、一度部屋から外に出る。
約10分ぐらいで話し合いも終わった。席に着くと、各役員より「もう少し会長職に留まって欲しい」と強い慰留の声もあり、役員の意向を無視することも出来ずに留まることにした。しかしながら、会長が長くなることでマンネリ化や停滞を気にすることもあり、後2年先には強い態度で辞任をするに考え方を変えた。それまでは日田市バドミントン競技の普及、競技力アップ、ジュニア育成などに頑張ることを皆さんの前で誓った。お陰で日田市バドミントン競技力はジュニアや一般は選手層も厚くなっている。しかし、中学生、高校のレベルが今一であり、その部門の強化が課題となっている。