日田市の各競技を分析して見ると・・・

2011/09/14

今回の県体で日田市は優勝競技がバドミントン競技、バレーボール競技、剣道競技の3種目である。バレーボールは男女で試合をして総合で順位を決める。日田市は男子が2位、女子が3位でしたので2年連続総合優勝を獲得している。剣道は決勝戦で大分市と対戦し、接戦して優勝を勝ち取っている。5年ぶり6度目の優勝でした。
その他の競技で上位に勝ち進んだ競技はソフトテニスが13点確保。予選リーグでは文句なく2勝し、決勝トーナメントの準々決勝で別府市に5対4で競り勝ち、準決勝で宇佐市に惜しくも5対4で敗退している。3位の成績である。陸上競技は総合で3位で14点を確保している。優勝種目は少ないが全体のレベルアップもあり、3位を確保している。議員・教委100mでは日田市議会の居川太城議員が28歳の若さを発揮して2位に食い込んでいる。
さらに頑張り競技種目で高得点を出しているグランドゴルフ競技が3位になり14点確保している。水泳が11点確保、重量挙げが2位になり10点確保、自転車競技が4位になり12点確保、山岳が11点、ボウリングが12点、空手道が10点、アーチェリーが11点、ゲートボールが10点、ゴルフが11点、カヌーが10点確保している。
過去の県体で常時高得点を確保していたソフトボール男女が今年はそれぞれ1回戦で男子が杵築市で4対3で敗退し、女子は大分市に3対1で負けている。事実的な優勝戦とも言われていたが今年は敗退した。その結果、2点しか得点していない。また、卓球、軟式野球、柔道などがそれぞれ1回戦・2回戦で敗退したために得点が獲れなかった理由であろう。来年に向けて各競技ともに選手の発掘と練習を重ねて上位を狙うことを願っている。