3年前の平成23年4月市議会議員選挙に28歳で立候補し初当選した「居川太城議員との懇談会」に出席する。Facebookで参加者を呼び掛けた。『僕は普通の人から政治家になり、色々な事を経験させて頂きました。政治家って皆様から選ばれてるのに普段はどんなのか知らない。その中で多分、皆様が疑問に思ってる事を僕なりに経験してきて色んなお話しができたらと思います。
そして、政治家が開催する堅苦しい会ではなく、皆様がご飯を食べながら気楽な気持ちでお話しを聞いて欲しいので、ざっくばらんな気持ちでお越し頂きたいです。主に話す内容は以下の3つで・・・①そもそも市議会議員って何? ②何で市議会議員を目指したの? ③普段どんな活動をやってるの?のテーマで居川議員から説明があり意見交換の対話集会があった。少人数で一人ひとりからの意見もあり、参加者は70歳を越した市民や20歳前後の方など13名が出席した。
第1回「いざ!市議会議員と話す!」というタイトルで呼び掛け、居川議員の支援者でなく、一般市民に呼び掛けた。殆どが居川議員と面識も薄い方もいた。それだけ市民と対話する機会を見付けて市議会議員の活動を紹介する機会が減っていることもあり、期待をして参加する。31歳の居川議員のここ3年間の行動、活動、議員としての研鑽に高く評価している一人として懇談会の様子を見せて貰った。これから先も機会を見つけて、こうしたミニ対話集会を開催して市民に理解を求めるという。表面だけの集会でなく、心の底から話せる対話集会にしていきたいと意気込んでいる居川議員の熱意には頭が下がる。
こうした市議会議員が増えれば、定数削減の話や報酬削減の話は出てこないと思う。むしろ、活動費を高くしてやれという市民も増えるであろう。市議会での論議・論争も増え、市民が納得する方向に向かうこともあるであろう。議員の活発な議員活動を期待している。市民の中には「議員が高齢化しつつある。若い政治家が出馬し、将来の日田像を求めて欲しい」と訴えている。最後に居川議員のさらなる活躍を願い、将来の日田を担って欲しいと願っている。