ウッドコンビナート内の調整池の水を見て改めてビックリ。平島集落で23日、火災訓練が行われた。27軒全員が参加し、各班に分かれて行動する。消防車に使う水確保のために調整池のバブル開け班、初期消火班、一人暮らしの世帯への対応班などに分かれて行動する。東有田消防分団も協力頂き、消防車も放水する。日掛け水路との合流点まで5分足らずで調整池の水が到達。
茶色の濁り水、異臭、製材屑なども流れ、消防車にも適用されない。地区民改めて、調整池の汚れにビックリ。これでは田んぼの水は使えないことが皆分かる。市は成分的には何も問題はないというが、稲作りの水には適用出来る水ではない。平島地区の総会でも大論争になった調整池の改善について近日中に交渉開始する。生半可の対策をしているので、問題解決が出来ていない状態である。市はウッドコンビナートが建設される時に何と言ったか想い出してほしい。地元には迷惑を掛けないということでした。迷惑の連続ではないか。ウッドコンビナートの立地条件を厳しくするべき。地元住民は普通の水確保のために徹底的に交渉開始することを確認する。