4月1日付けで市役所職員を初め県庁職員、教職員などの人事異動が発令されている。自分の好きではない職場であろうが、紙切れ一枚で文句言わずに異動しなくてはならない。このことは当然の宿命である。市役所で言えば昨日付けで退職した職員の後席に行く職員や長くなった職場の異動などもある。市長から直接辞令を頂き、旧職場、新しい職場と辞令を持って挨拶回りが一日掛っている職員もいるようだ。まして、各新聞社廻りをしている職員も多い。
一般市民から見れば、挨拶回りも大切かもしれないが、そこそこに挨拶回りは終わらせて仕事をしなさいという市民も多い。高い給与を貰いながら、一日全く本来の仕事をしていない職員も多いようだ。事務引継ぎもあると思うが、挨拶回りをしている職員を見て、文句を言っている市民が多い。このことを市役所職員は分かっていないようだという。さらに、明日の新聞を見れば分かるであろうが、○○振興局課長、係長などの名前が多いという。市役所各課、新聞社廻りをしているとか。そんなに行かなくてはならない職場なのかと市民の苦言は厳しい。
市民曰く最近の市役所は「市民中心の市政でなく中途半端な仕事をしているようだ。職員だけの考えを市民に押し付けている所もあるようだ。お金が無くても市街地中心の箱物作り市政運営になりつつある現状に市民の不満は爆発寸前であることも事実。市民中心の市政運営に心がけて欲しい。アンテナを高く掲げ、行政のプロとしてのセンスを磨き、明るい風通しの良い職場を作り、組織として力を出せる体制になって欲しいと願っている。今の市政運営では来年の市長選は確実に市民が行動するであろう。」