諸留町自治会総会(総代会)が今夜7時半から東有田公民館会議室で開かれた。5集落より代議員5名ずつ選出し、25名中出席者21名、委任状2人の中で開催された。私の開会挨拶の中で「一昨年の北部九州豪雨の災害復旧も最終段階を迎えている。国の激甚災害特別緊急事業の予算で諸留町一帯の有田川の河川改修に着手して貰って、現在、用地測量、用地買収の段階に入っている。自治会として全面的に協力をすることにしている。」と挨拶する。
事業報告、決算報告と審議をしてもらった。新年度事業方針として「諸留町を体協のチーム編成として二分している問題を今年は一本化することも提案する」。代議員より「30数年間続いた形態を変えることは、他の町内への影響もあり慎重に取り組んでほしい」と進言もあった。東有田地区の9町内の中で過疎化、少子高齢化が進み、体協が取り組んでいるスポーツ大会に出場できない町内も出ている現状もあり、慎重に取り組むことも約束する。東有田体協も種目変更も考える時期を迎えていることも事実である。
26年度事業計画、予算案なども承認を頂き、自治会長再任についても了解を頂いた。監査選任を提案し、体育部長の報告などもあった。諸留町自治会長は2期4年間以上は出来ないことに規約で決められている。2年先の自治会長候補も考えながら行動することも大切である。日田市内の自治会を見ると20年以上自治会長をしている方もいるが、はたしてマンネリ化はないのか?来週には新班長会を開催して新体制の中で自治会活動をスタートさせることになった。