毎日新聞報道によると・・・・「日田市議会改革特別委:定数、報酬問題持ち越し」 日田市議会改革特別委員会(飯田茂男委員長)は、来年春の改選に向けて議員定数(現行24)や報酬(39万2000円)それぞれの削減について協議した。各会派の意見の違いから「委員会として一定の方向性」を出すには至らなかった。
前回は4減の定数24で実施したが、直前に1人が出馬してようやく選挙戦になった。市自治会連合会(岩里諫夫会長)はこの流れと議会活動の現状に疑問を呈し、昨年11月、市民の関心が高い削減を求める要望書を提出した。今月9日、飯田委員長は「2減の定数22」「月額1万円の報酬減額」との裁定案を各会派に提示していた。30日に再議するが、市民対象の議会報告会(21日〜5月2日)で市民の意見も聞き、6月定例議会までに決着させる方針。
【市議会議員に対する市民の目は厳しい。日頃の活動・一般質問のあり方などが非評価されているようだ。昨年から始めている市議会報告会も実のある活動とは言え難い。市民曰く・・・今回の市の不祥事でも議会の厳しいチェックがあれば起きなくても良い問題もあると市民は言う。議員が職員から舐められた所もあるのではないかと市民は言う。職員と議員が馴れ合いになっているところもあり、緊張感が全くなくなっているとの指摘もある。議会が決め切らないなら自治会連合会が厳しい要求をするかも・・・】