ウッドコンビナートが出来る前は農地に田んぼに水確保は二つの堤で補っていた。2町の田んぼに十分な水が確保できていた。ところが、ウッドコンビナートが造成されて半分の農地が無くなった。市との協議で造成されても水確保は確実にする旨の契約もされている。しかし、ここ10年来、田んぼに適した水確保が問題になっている。6年前にボウリングした井戸の水が出ないということで、昨年暮れから新たな工事が進められた。
しかしながらカネキが多く、水が黄色になっているために農地には使えないことも分かる。そのため、市との協議が10日夜、農地関係者と行なわれた。農家の関係者はあの水では耕作することは不可能と言う。市は検査したところ、問題はないという。平行線が続いている。抜本的に解決しないと毎年この問題が浮上してしまう。調整池の水は相当な汚れがあり、今回、工事した水確保の水も芳しくなく、地元関係農家は頭を抱えている。後1ヶ月すれば、水が入るのにこのような状態。