今日、市役所3日窓口で「公文書公開請求書」を提出する。午後3時過ぎに3日窓口受付に行くが誰もいない。椅子に座って5分待つが担当者が来ない。たまたま座っているところを宮崎福祉部長が通る。用件を告げると慌てて窓口担当者を呼んでくれる。今の市役所の市民に対する対応がこれかと思う。
「公文書公開請求書」は3件提出。内容は改めて公表するが、自分で納得しがたい案件があるので確認するためである。現在、市では不祥事再発防止委員会たるものが内輪で構成されて検討されている。幾つかの部会を設けて行動指針を作り上げるというが、果たして再発防止の具体策として出来上がるのか疑問を感じる市民は多い。
日田市の場合、不祥事が起きても、その都度、各職場で取り組みが徹底されない部分が多く、『対岸の火事』としか受け止めていない職員が多いようだ。更に、公金を横領しても刑事事件として告発しない姿勢にも問題が多いにあるようだ。市民の中にはこうした一連の問題を検証して水面下で表に出す準備が進んでいることも事実。