各報道機関が日田を・・・・

2014/05/31

西日本新聞NHKニュース

NHK全国放送・・・「5月の最高気温」観測 初の猛暑日も」・・・全国的に厳しい暑さとなり、大分県日田市で、ことし初めて35度以上の猛暑日となったほか、各地で5月としては最も高い気温を観測しました。1日も厳しい暑さが続く見込みで、熱中症に十分な注意が必要です。気象庁によりますと、31日は広く高気圧に覆われて各地で強い日ざしが照りつけ、午前中から気温がぐんぐん上がりました。日中の最高気温は、▽大分県日田市で35度6分と、全国でことし初めての猛暑日となったほか、▽群馬県館林市で34度7分となるなど、全国124か所の観測点で5月としては統計を取り始めてから最も高い気温を観測しました。

また、▽京都市で33度6分、▽名古屋市で33度3分、▽東京の都心で31度6分、▽仙台市で30度7分など、全国の気温の観測点の3分の1余りに当たる315か所で30度以上の真夏日となりました。31日は、九州から北海道南部にかけての広い範囲で黄砂が観測され、ところによって一時、視界が悪くなりました。1日もこの時期としては厳しい暑さが続き、西日本と東日本では日ざしが強く、風も弱いため、光化学スモッグが発生しやすくなる見込みです。日中の最高気温は、▽京都市や名古屋市で34度、▽東京の都心で32度、▽福岡市で31度、▽仙台市で30度などと予想され、内陸では猛暑日になるおそれがあります。気象庁は、屋外で活動する際はこまめに水分や休憩を取り、屋内では適切に冷房を使って熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

また、テレビ朝日全国放送では・・・・31日は、大分県で全国で今年初めて猛暑日を記録するなど、暑い一日となりました。東京都心でも30度を超え、今年初めての真夏日となりました。5月に真夏日を記録するのは、4年ぶりのことです。全国で真夏日になったのは315の地点で、5月としてはここ10年で最多です。また、この暑さとともに中国大陸から黄砂も飛来して、各地で真っ白になりました。31日も日本列島は広く高気圧に覆われ、大分県で、今年、全国で初めて「猛暑日」を観測したほか、「真夏日」となった地点も相次ぎ、今年一番の暑さとなりました。日本列島は31日も広い範囲で高気圧に覆われ、30日に引き続き各地で厳しい暑さとなりました。

大分県日田市では午後3時前に35.6度を観測し、今年、全国で初めてとなる「猛暑日」となったほか、東京・大手町でも午後1時半前に31.6度を記録するなど、最高気温が30度を超える「真夏日」が全国315地点で観測されました。6月1日以降も厳しい暑さが続く見込みで、熱中症に注意が必要です。一方、26日から西日本を中心に観測されていた黄砂は全国各地に広がりました。三重県津市では、午前9時に黄砂の影響で見通せる距離がわずか3キロとなり、遠くがぼんやりとかすんで見える状態が続きました。1日も広い範囲で黄砂の飛来が予想されていて、気象庁は、見通しが5キロ未満になると交通機関に影響が出るおそれもあるとしています。

また、日本テレビ系列では・・・・「大分・日田で35.6℃ 今年初の猛暑日に」・・・・ 31日も全国的に晴れて気温が上がり、各地で真夏日となった。今年初めて35℃以上の猛暑日の所もあった。31日は、全国的に真夏を思わせる強い日差しが照りつけ、気温が上がった。最も高くなったのは大分・日田で、35.6℃。全国で今年初めて35℃を超え、猛暑日となった。

また、福岡・久留米で34.9℃、群馬・館林で34.7℃、福岡・朝倉、佐賀で34.6℃など、沖縄から東北にかけて927地点中313地点で30℃以上を記録し、全国の約3分の1の地点で真夏日を観測した。東京都心でも昼前には30℃を超え、最高気温は31.6℃と、今年初めての真夏日になった。この暑さは来月1日も続く見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要。

 また、フジテレビ局系列では・・・・・31日も列島各地で全国的に真夏のような厳しい暑さとなった。大分・日田市では35.6度と、全国で2014年初めての猛暑日となった。街の人は「空気自体がもう暑い」、「暑くてもう焼けそうですね」などと話した。また、九州から東北の所々では、35度近くまで上がり、30度になった地点は、全国のおよそ3割と、5月の真夏日観測地点数としては、過去最多を記録した。千葉・南房総市では、農作業中の70代の女性が、熱中症の疑いで病院に搬送され、その後、死亡が確認された。千葉県は気温31.7度と、2014年初めての真夏日を記録した。6月1日も全国的に厳しい暑さが続き、猛暑日になる所もある見込み。