市民から次のような手紙が届く・・・「朝日地区の○○と申します。先日菅田さんがブログで紹介されていましたので、私も手紙を書きました。現在、市では中心市街地賑わい事業を計画して既成事実を作り上げています。菅田さんも何度かブログで取り上げていますが、私はこの事業には絶対反対です。まず、誰がこの事業をすると言い出したのか。市民からの要望なのか。市は自治会が要望していない事業には予算をつけ、自治会が要望する自治会事業には予算をつけない。意味が分からない。これまでもそうでしたが、市が主導で行なう事業、建設した建物で成功と言えるものはない。」
「今回のこの事業も多額の税金が投入されるみたいだが、現在市は交付金の削減で財政が厳しいと言っているのに、矛盾している。計画を考えている職員も、果たしてこの事業が将来日田にとって良いのか、迷いながらしているのではないか。同じ課の職員、他の課の市職員も果たして何人がこの事業に賛同しているのか。トップダウンか知らないが、仕事だから仕方なくしているのでは。私は反対意見の方が多いと思うし、止めた方が良い、無駄と思っている職員も多いはず。こんな建物を建てたらさらに市職員への批判が続出するから。この事業の課員、係員が反対意見を出せないのも本当に情けない。」
「こんな無駄な建物、出来ても私はわざわざ朝日地区から行ったりしない。老人もわざわざタクシー代金を払ってまで行く訳がない。こんな無駄な後世に負の遺産を残さないでほしい。先月の市職員の横領で市民の納税に対する意識が下がっているのは事実で、徴収率も悪化しているのも事実では。市が経営破たんするのは時間の問題か。」