http://www.city.hita.oita.jp/~reiki/reiki_int/reiki_honbun/ar08601491.html
改めて市条例の職員服務規程を見ると幾つかの不思議なこともある。その一つに第6条に離席、職員の出勤簿への押印などがある。民間の会社では考えられないこともある。民間では朝出勤、帰りもタイムレコーダーで勤務時間が管理されている。その点、市職員は出勤簿に印鑑を押印すればいいことになっている。聞くところ、毎朝、出勤簿に押印している職員は少ないとも言っている。真面目に毎朝、決められたことをする職員もいるが、一週間まとめて印鑑を押印している職員もいるとか。以前から不思議に思っていたことである。民間企業では考えられないことである。
少し遅れて出勤すれば賃金カットもある民間企業である。その点、少し遅れても上司に報告すればそのままで終わっている。管理職は服務規程を改めて拝見すべき。そうすれば課内の出来事で改善すべき案件は改善するべきではないか。以前市議の時に一般質問で現在付けているネームプレートのことで質問したことを想い出す。日田市だけ何故付けないのかと言う質問をした。その時、渋々とネームプレートを付けるようにすると答弁している。職員組合とも合意して付けるようになった。他の自治体を見ると、職員の身分証明書にもなっているので写真付きになっている。ソロソロ日田市も職員服務規程の中で、可笑しな部分、不思議な部分は積極的に変更して市民から信頼される職員になることを望む。
市職員の服務規定について
2011/07/26