毎年スズメとの戦争がある。まず、一段目に「きび」にスズメが飛びつく。10日前よりようやくキビに穂が出始めたところ、スズメが一羽・2羽と付き始めた。まだ、実になっていないと思えるが、スズメの大群が付き始めた。早速、キビの周りに網を張りめいた。それでも、何処からか中にスズメが入って実を食べている。漏れのないように網を張りめくった。
スズメはキビの実が好きなようであらゆる手段で食べてくる。時には、爆竹を鳴らしてスズメを追い払う。30分もしないうちに、またスズメの大群が押し寄せて、人間との知恵比べになっている。今年は食べられるキビを少しでも減らすためにあらゆる手段で頑張っている。8月終わりから古代米にまたスズメが付く。これは田んぼの回りに細い糸を張りまくる。さらに、スズメ脅しの銀テープを上から張ることになる。スズメとの全面戦争が9月半ばまで続く。