3日前の予想では、台風11号が九州を直撃するという情報でしたので、心配されたが四国に上陸し、風の被害、雨の被害共に殆どなかった。一安心!!しかしながら、我が家では少しの被害が出ている。畑に植えてある300本の綿が少し倒れ掛けているので、雨が上がれば綿を起して、棒を立てて補強してやる作業。それから自宅前に植えてある「キビ」のスズメ防止の網が倒れ掛けている。これも同じく最初からやり直すことになった。支柱の棒が倒れているので最初からになる。
今回の台風を見ると、風も強かったが、雨の多さに驚きもある。四国では1000ミリ以上の集中豪雨になり被害も大きい。ここ数年、台風が来て被害を受けていない日田では稲の被害もなかった。東シナ海を通り、長崎方面を通る台風は日田に影響がある。平成3年の台風17号と19号を想い出す。山林をはじめ未曾有の被害を受けた。中学校の校舎の屋根が飛んで校長室などに被害があったことなど想い出している。自然の水害や台風にはどうすることも出来ない。ただ言えることは、地球温暖化に伴って、何処で何が起こるのか分からない環境になっていることも事実である。