明日に告示される日田市長選挙に立候補予定している原田啓介氏の選挙責任者に、前副市長でした石松雅彰氏が就任した。原田啓介氏を支援する後援会はなく、政治団体の21世紀の日田市を創る会が主体である。原田啓介氏が8年前に日田市長選に立候補した時の責任者は小埜澄夫氏で、今回の佐藤陽一氏の後援会長でもある。
石松氏が就任したことで原田陣営は活気が漲っている。しかし、市民に何処まで浸透しているのか分からないようだ。後援会組織がなく、市民ひとりひとりの行動に頼っての支援者確保は難しい部分がある。輪は確実に広がっていることは分かるが、何処まで広がっているのかは不透明であるとのこと。その点、佐藤陣営は組織を使った選挙戦を行っているので、推薦状も各団体から頂いているようだ。
残された1週間に両陣営とも市民にアピールして支援の輪を広げる作戦になるであろう。ある市民が言う『投票率が当落を決めるであろう。投票率が高ければ原田氏にも勝算あり、投票率が低ければ佐藤氏であろう』と読む市民もいる。1週間の選挙戦で山が動くかもしれない、今回の市長選は県下各自治体の関心の的になっているらしい。川崎前市議のブログから・・・http://www.k-kawasaki.info/2011/07/20110630.html
石松雅彰前副市長が原田啓介氏の選挙責任者に・・・
2011/07/02