7月3日告示の日田市長選も終盤を迎えている感じ。組織型選挙対市民総参加選挙型の構図になりつつある。佐藤陣営は今夜、日田玖珠地域地場振興センターに旧郡部住民中心、推薦した労働組合組合員など1000人を超す市民を集めて『佐藤陽一氏を励ます決起大会』を開催し、組織型選挙を行っている。一方、原田陣営は2日前に出来上がったパンフを使って市民一人ひとりの活動主体になっている。何処まで市民に浸透しているのかわからない状態である。
佐藤現市長の市政運営手法に対する不満や疑問を持つ市民の反応は多くあり、その点を結ぶ組織は出来ていない。不満を持つ市民の結集がカギになろう。市民総参加型選挙戦になれば大きな波が起こるだろうと読んでいる。事務所もボランテァで加勢してもらっている市民が一週間後の告示に向けて準備に余念がない。今の段階で投票があれば佐藤陣営の勝利だが、告示後は点と点が線で結ばれ、大きな波となれば勝算があると原田陣営は意気込んでいる。残すところ、日田市長選も投票まで2週間余り、終盤を迎えている。
日田市長選が終盤を迎えている感じ・・
2011/06/25