自民党県連は18日、来春の県議選に立候補を予定している新人2人の推薦を発表した。豊後高田市選挙区の清末浩一氏(46)=会社役員=と、日田市選挙区の井上明夫氏(58)=日田市議。
県議選は今のところ、選挙戦になる動きがない。桜木県議の動向によっては無投票の可能性も高い。社民党の酒井県議の動向も関心がある。噂では酒井県議が勇退し、新たに市議の一人が立候補するとか。近日中には組織決定されるという。前回のような3人定数に5人立候補する激戦選挙区にはならない。無風選挙区になる可能性が強い。
一方、市議選は激戦になると予想される。定数が2名減になり22名になったこと、勇退する市議が少ないことなどがある。勇退は今のところ1名。組織内の候補入れ替えが数人。現職が県議選に鞍替えする地区でも新人候補の模索。さらに、新たな新人候補が3~4名。70歳を過ぎても市議選に立候補する現職組もいるようだ。今の段階では3~4名が定数をオーバーすると予想され、激戦になるようだ。さらに、あらたな新人候補発掘に水面下で動きもある。市民にとって市議は、最も身近な政治家であるので市民のために働いてくれる市議を求めている。写真は4年前の県議選、市議選の写真です。