東有田公民館ではこのたび臨時委員会を開催し、人材バンクに7人登録する提案があり満場一致の同意で登録することになった。披露は11月に開催されます東有田ふるさとまつりで認定することになる。この人材バンク制度は昨年度創設され、東有田地区で仕事や趣味で他人より抜き出た技を身に付け、その道の「秀でた人」を発掘し登録・公表し広く後世に伝えることを目的としている。
各自治会長を通じて、その道の「秀でた人」を発掘し、各種委員会に報告し認定するものである。昨年は手芸に3人、芸術(絵画)に6人、民芸に1人、スポーツに2人、民謡に1人、芸術(華道)に1人、左官に1名、舞踊に2人合計17人を登録している。今年も手芸(布花)1人、芸術3人、民謡(相撲甚句)1人、民謡(盆踊り口説き歌)に1人、民芸(わらじ)1人が認定される予定です。
人材バンクに登録された方々を小学校、中学校、公民館での教室などで報告・伝授することで後世に残すことになった。すでに今日までに幾つかの登録者が地域の名人として活躍しています。