古代米の稲刈りを昨日から開始している。7種類を一品目こどに刈って竿に掛けて行く。昨日は一番先に熟れてスズメが好きな古代米から刈った。機械で刈れないので手刈りになった。6列・50mしかないが、大変な作業である。稲の長さが長く、私より高い背だかになっている。そのため、毎年、少し倒れるために田んぼの一番端に植えてあった。刈った稲は、掛ける場所がなく、当分の間、道路沿いに置いて網を被せた。この古代米の名前が分からず、自分の家では「瀬高米」にしてある。
今日は2種類目の「香り米」を刈る。刈りはじめて、すぐにバインダの調子が可笑しくなる。取引業者に来て貰ったが、機械が古く、部品がないために使えないと言うことで、隣の家のバインダを借りて、稲刈りをする。日頃の農機具の手入れが良くないと言われてショック。業者の人が、上諸留町片峰地区の方が農業を辞めて、バインダを使っていない方がいることが分かり、その方に連絡する。売ってくれると言う。明日朝、バインダの機械具合を見に行く予定になった。