大型台風19号は13日朝、鹿児島県枕崎市付近に上陸して宮崎県沖、高知県へと進んだ。県内への直撃は免れたが、県内は13日午前に全域が風速25m以上の暴風域に入り、午後2時ごろに最接近した。九州直撃との事前予想で、田んぼの稲が相当に倒伏する覚悟はしていた。台風は予想より南を通り、四国に行ってくれた。雨は県南の佐伯市や宇佐市の院内町で大雨が降ったが、日田市は心配される雨ではなかった。13日に朝から何回ともなく、田んぼの見守り。その結果、想定内の稲の倒伏である。
田んぼに水が溜まり、その水を出す作業をする。17日から19日で「古代米」と「ひのひかり」を全部終わらせる予定。稲刈り作業の時に手間が掛かると思うが、これも想定内である。今年は待つだけ待ったので、青米・屑米は少しは減るだろう。