諸留地区は12日前後の台風前に稲刈りをする農家と一週間遅れの今日から明日に掛けて稲刈りする農家になった。露が落ちた午前10時前からコンバインで稲刈りする農家が多い。農家の中にはライスセンターなどに頼んで稲刈りする農家も増えつつある。高齢化する農家が増えつつある現状である。新聞等で米の出来具合が悪いと言われているが、諸留地区は昨年より少しは良いという農家が多い。
我が家も今日は朝から忙しい。昼も機械を止めずに交代で稲刈りする。娘婿や孫達も加勢に来て貰って稲刈りや籾袋を軽トラックに積み込む作業をして貰って助かった。今日は25アールの田んぼの稲刈り。夕方までかかり「ひのひかり」分が終了する。籾袋も昨年と同じぐらいの出来具合。ライスセンターに籾を持ち込む。昨日持ち込んだ籾が玄米になっていた。屑米が昨年から見れば半分になっていた。明日は古代米の赤米、黒米、紫米、それにもち米の脱穀する作業をする。竹竿に掛けてあるので良く乾いている。明日まで頑張るぞ。