10月18日~19日に北九州市で開催された第31回全九州小学生バドミントン選手権大会で、大分県から出場したダブルス2組、シングルス2人が上位に勝ち進み全国大会に出場することになった。そのうち、日田市から6年生男子ダブルスの長谷部駿友君、長谷部亮友君(咸宜ジュニア)と4年生以下男子シングルスの栗山寿一君(光岡ジュニア)が出場することになった。第23回全国小学生バドミントン選手権大会は今年12月25日~29日に新潟市で開催されます。
【4年シングル栗山寿一君】 1・2回戦順当に勝ち上がり、準々決勝は第2シードとの大一番1セット先行されるも粘りで2.3セットを取り逆転勝利2-1(17-21・21-17・21-15) 見事ベスト4入り、4位で全国出場決定
【6年ダブル長谷部駿友・亮友兄弟ペア】 1.2回戦順当に勝ち上がり、準々決勝は第4シードを接戦の末破り波に乗る鹿児島1位との対決、1セットあっさり先行されるも、2.3セットジュースの大接戦を制止勝利2-1(9-21・23-21・23-21)見事ベスト4進出。2日目、準決勝は第1シード全国ベスト4強豪の福岡1位ペアとの対決、点の取り合いのシーソーゲーム展開になりますが最後及ばず2-0(21-18・21-19)惜敗、 続く3位決定戦、この試合も追っ追われつ接戦1セット先行されるも後半粘りをみせ2-1(18-21・21-18・21-16)で逆転勝利!見事3位で全国切符を手にしました。
さすが九州大会、質の高い熱戦がいずれの試合繰り広げられました。大分勢も県を一つにした大声援の後押しで全国大会の切符を手にすることができました。県勢の成績は、他に4年男子シング3位、6年生女子ダブル1位と4組の全国大会出場になりました。来年、全国大会は福岡開催になり、九州ブロック枠から外れるため、出場のチャンスが広がります。日田勢としても栗山君に続いてもらいたいものです。頑張れ!大分 頑張れ!日田 (写真は一部福岡県協会の写真を転用しました)