５月１２日の私のブログで紹介した『日田維新の会』が正式に記者発表したとの情報が飛び込んだ。代表世話人の猪熊さんと長沢さんが市役所内の記者クラブで発表したとのこと。４月２０日に設立された日田維新の会の基本理念、活動方針、日田再生計画をを発表したとのこと。日田維新の会では、日田の再生にはこれまでの行政主導でなく、民意主導で行う新しい行政経営のスタイルの確立が不可欠としており、行政･議会および住民が地域の課題を共有し、その解決に向けてそれぞれの役割と責任を分担する協働の体制作りが急務としている。すでに多くの企業と会員が確保されているようです。日田維新の会のホームページから抜粋すると次のように書かれている。
『当面の活動として、8月4日に任期満了となる日田市長選挙に候補者を公募して確立し、日田再生計画の実現をスタートさせる。日田維新の会では、次の要領で市長候補者の公募を行います。
＊公募期間：　平成２３年５月１日～３１日　　＊応募資格：　日田維新の会の理念･目的に　　　　　賛同される方であれば、自薦･他薦を問いません。 年齢は、公職選挙法第１０条に定め　　　　　　る満２５歳以上とします。
提出書類： 1)履歴書　　　2)業務経歴書(具体的な内容を記入してください)　　3)論文　｢新しい行政のあり方｣または、｢地域活力の創造｣に向けてのあなたの考え方を、原稿用紙5枚以内にまとめて下さい。
＊選定方法：　一次審査…書類審査 二次審査…プレゼンテーションおよびヒアリング
＊提出先および問い合わせ先：　日田維新の会事務局電話番号　090-1165-4993 ファックス番号0973-24- 0511〒877-0072　 日田市大字十二町３１３番地２　エステートマンション』
関係者の話を総合すると、数名の応募があっているとも言われている。６月上旬には候補の発表をするとのこと。そうなれば、一気に市長選が過熱することは必至。選考が難航すれば候補断念もあるかもしれないと言っているようだ。そうなれば、一匹狼的存在な候補実現もあるかもしれない。無投票は絶対に阻止すると意気込んでいる市民もいることも事実。そうなれば７月３日市長選告示まで何が起こるのか分からない状態である。