早々と市選挙管理委員会が市長選の日程を決定したために、水面下の動きが活発になってきている。佐藤市長の無投票当選を阻止するために、市民の一部で候補探しに動き回っている。佐藤市長の4年間の実績を評価する市民とその手法に疑問を持つ市民に分かれているようだ。私のブログでも先日紹介した『日田維新の会』の動きも活発になっている。全国的に見ても珍しい首長を公募で選ぶやり方も面白い企画でもある。聞くところ、数人の問い合わせもあり、今月末には候補者選定ができるのか注目されている。
もし、日田維新の会が候補者を擁立することになれば激しい選挙戦に突入することになろう。4年前の市長選とは状況も変化している。今回の統一地方選とは比較にならないほど市民の関心も高いようだ。4年前は4人の候補者で市長選は行われたが、今回は少数での選挙戦になる可能性もある。いずれにしても現在の水面下の動きを見ている限り、市長選は行われる可能性が高いようだ。
水面下での動きが活発に・・・市長選
2011/05/17