県内一周大分合同駅伝大会最終日に日田市チームは日間3位の健闘で総合成績でも5位になった。5日目の試合の流れは1区川原幸治選手から3区までそれなりの実力を出しながらタスキを繋ぐ。4区シニアの区間を走った中島勝憲選手が区間3位の記録を出して敢闘賞、5区の三苫天義選手も区間3位の記録で敢闘賞と続き、順位も6位と上がって来た。
6区は日田市の大黒柱田吹隆一選手が快調に飛ばし区間賞を取って順位も一気に3位になった。7区の穴井雄大選手も飛ばし区間4位の記録を残し順位も2位に押し上げた。8区から10区までの選手も繋ぐ記録で大分市ゴールに3位で入った。この結果、5日間の総合優勝は当然の大分市、2位の別府市に49分05秒の差を付ける。3位は竹田市21時間56分48秒、4位は臼杵市21時間58分56秒、5位が日田市22時間00分11秒、4位との差は2分45秒差しかなかった。6位は佐伯市22時間03分26秒(5位の日田市とは3分15秒)、7位は豊後大野市22時間06分39秒(5位の日田市とは6分28秒)、8位は豊後高田市22時間07分10秒(5位の日田市とは6分59秒)、9位は玖珠郡22時間16分16秒、10位は中津市、11位は国東市となり、最下位16位は津久見市で23時間43分31秒でした。
記録を見る限り、大分市は強すぎる。2位以下何度も繰上げスタートがあり、面白くない面も多いにある。その点、3位から8位までは毎日が緊張の連続でした。ひとりブレーキになると順位が下がっている。日田市チームは大黒柱の田吹選手以外は練習の賜物と思っている。夏場でも寒い日でも練習している姿を拝見していた。それとチームワークは他郡市にないものがあるようだ。強力選手が少ない中、良くも今年は頑張ったと感謝をしている。日田市民に感激と感動を与えて貰ってありがとう。来年に向けて今日から練習に励んで欲しい。