一斉に報道・・・運営費着服

2015/03/03

有田小体育館内に放課後児童クラブ設置①27.3.3

大分合同新聞では・・・「児童ク前会長が着服 日田市 運営費165万円」 日田市は3日、市が運営を委託する放課後児童クラブ「有田っ子クラブ」の男性前会長(53)が運営費約165万円を横領していたと発表した。前会長は「私的な支払いに充てた」と話しているという。放課後児童クラブは、授業終了後の児童に指導員が遊びや宿題を教える場。有田っ子クラブは、児童35人が登録している。運営費は、国、県、市からの委託金と保護者からの負担金(1人月5千円)で賄われる。

市によると、昨年11月、市の会計実地調査で、会計処理に不明確な点が多く見つかった。2011~14年度までの約4年間で、計164万9013円が使途不明と分かった。前会長は10年度の児童クラブ立ち上げから会長を務め、通帳の管理や現金の出し入れなどの出納管理を1人でしていた。2月28日付で辞職願を提出。3月20日までに全額一括返済する旨の誓約書を提出している。

市は前会長の誓約書の履行状況などを見て、刑事告訴するか判断する。宮崎正俊市福祉保健部長は「市は会計、運営の監督指導をする責任があるが、行き届かなかったことについておわびします。不正な事案が二度と起こらないようにしたい」と謝罪した。

OBS大分放送では「日田市の児童クラブ会長が運営費私的流用」 日田市が運営を委託する放課後児童クラブの会長を務めていた男性が、運営費160万円余りを私的に流用していたことがわかりました。日田市によりますと、2月中旬、日田市の放課後児童クラブ「有田っ子クラブ」で2011年度から4年間の運営費、約165万円が使途不明となっていることが市の調査でわかりました。

その後、クラブの会長を務める男性が「銀行などへの返済金に充てた」と話し、私的に流用していたことを認めたということです。男性はクラブの運営に携わりながら預金通帳の管理など会計も担当していました。クラブの運営費は保護者から集める月額5000円の負担金と県や市などの補助金で賄われています。男性はすでに会長を辞職し、流用した金を全額返済する意思を示す誓約書を市に提出しています。 

OABテレビでは・・・・「児童クラブ運営費を着服」 日田市の児童クラブの会長がクラブの運営費約165万円を着服していたことが分かりました。着服が明らかになったのは、市が運営を委託している放課後児童クラブの53歳の男性会長です。日田市によりますと、会長は、2011年度から4年間にわたりクラブの運営費約165万円を私的に流用していたということです。会長は運営費の管理の全てを行っていました。「私的な支払いに充てた」と着服したことを認めていて、2月末で辞職し、3月中に全額を弁済するとしています。日田市では、法的手続きについても検討しています。

TOSテレビでは・・・・・「放課後児童クラブ元会長 運営費着服」 日田市の小学校の放課後児童クラブの会長を務めていた男性が運営費およそ165万円を着服していたことが分かりました。運営費を着服していたのは日田市内の小学校の放課後児童クラブの会長だった53歳の男性です。 日田市が平成26年11月に監査を行ったところ領収証がないなどの不備が見つかりその後の調査で2011年度以降の運営費およそ165万円が使途不明となっていることが分かりました。

男性は「私的な支払いに充てた」と着服を認めた上で2月末で会長の辞職願を提出・受理されました。そして3月20日までに全額を返済するとの誓約書を児童クラブに提出しています。クラブの運営費は保護者が支払う月5000円の負担金と市からの委託料で賄われていてクラブ側は2日に保護者への説明会を開き謝罪したということです。